女性の薄毛は「治るタイプ」と「治りにくいタイプ」がいる?あなたはどっち?

20代の女性が薄毛で悩むなんて、上の世代からすると「ないよ~!」と思われるかもしれませんが、現代を生きる若い女性は上の世代が思っているよりストレスフルだったりして、20代でも薄毛で悩む人って実は多いんですよね。ただ、老年期の薄毛と違って、20代の女性が悩む薄毛と言うのは、原因によっては治るタイプもあるんです!薄毛になったらもう治らない!と嘆く前に、自分の薄毛のタイプをチェックして、しっかり薄毛対策に取り組んでいきましょうね!

あなたの薄毛はどのタイプ

そもそも1日に100本は抜けていると言われる人間の髪。これは男女問わず、ほとんどの人が1日に100本程度の髪が抜けていると言われているのです。
ただ、健康な状態で抜け落ちている髪の毛と言うのは、寿命を終えて抜けている髪が多いので、100本が抜けても基本的な髪の量には変化があるようには見えません。
しかし、薄毛に悩むような人の場合だと、1日に100本と言う状況ではなくて、300~400本は余裕で抜け落ちていることがあるのです。
特に出産を経験した女性ならご存知だと思いますが、産後3か月くらいからごっそり髪の毛が抜けていく時期というのがあるんですよね。
ただ、体調やホルモンの急激ても、ストレスで脱毛症になっても、ストレス源から離れることができて、生活が落ち着けば(適正な治療が必要な場合もありますが)髪の毛は復活することはよくあります。

女性 薄毛 悩む女性

逆に、病気などで抗がん剤の治療を受けたり、放射線の治療を受けたことによって髪が抜けた場合は、髪が元通りになるまでしばらく時間が必要な場合があるのは周知のとおりです。
さらに、脱毛状態を放置したことで毛根が死滅し、再発毛が困難になることも全くないわけではありません。
もしあなたの抜け毛や薄毛が、ストレスや疲労などからくる原因であれば、きちんと自分自身の幸せと向き合うことで薄毛の改善は十分見込めます。他方、薬の影響や治療の副作用で脱毛した場合や、物理的に毛根が死滅することがあった場合(やけどを負うとか頭皮を切ってしまうなど)には、再発毛が困難になることもあるので、そうしたことが起こった場合には、治療をしてくれた医師や、関わった看護師さんなどに冷静に尋ねることができれば、これからの状況や対策を教えてくれたり、一緒に考えてくれる場合もよくあります。

こんなタイプの女性の薄毛は治るってホント?

それではここからは薄毛のタイプ別に、どうしてこのタイプが治りやすい薄毛のタイプなのかをご紹介していきます。

産後の一時的な薄毛と言うタイプ

女性は妊娠中、毛髪が抜けることを抑制する働きもある「エストロゲン」という女性ホルモンがずっと体内に出ている状況が続いています。このエストロゲンが体内に十分にある状態が、出産直前になって大変化します。
そもそもエストロゲンというのは、妊娠を継続しやすいようにする効果があるため&乳腺の発達を促すために妊娠中も女性の体の中でたくさん分泌されているのです。これが「赤ちゃんがもうすぐ生まれる」という時期になると、急激に減少し始めます。エストロゲンには先述した通り「妊娠を維持継続させる力」があるのですが、臨月近くになると「妊娠の維持」を徐々に配慮しなくてもよくなるので、身体がエストロゲンの分泌をストップし始めるのです。これが産後になるともっとあからさまで、特に経膣分娩をすると、女性の体は一気に「授乳モード」「母親モード」に切り替えられるので、エストロゲンは分泌量を一気に減らしてしまうんです。

女性 薄毛 母子

エストロゲンが減るということは、脱毛を止めていたホルモンが減るということと同義なので、今まで抜けることが適わなかった頭髪たちが一気に反転攻勢で抜けるようになるのです。これが世にいう「産後の抜け毛」ですが、エストロゲンは女性の授乳時期が落ち着けばまた月経周期に合わせてプロゲステロンと分泌量をそれぞれバランスを取りながら体内に分泌されるようになります。ですから、女性の体が産後1年でほぼ元のサイクルを取り戻し始めると、産後の抜け毛も一先ずは落ち着くようになるのです。出産をした女優さんのなかには、産後一時的に髪の量が減ったことが分かる人もいますが、その人たちの経過観察をしていても、やはり月日が流れれば髪の毛は自然に復活していることが多いですね。

食生活や生活習慣が原因になっているタイプ

女性 薄毛 食習慣

薄毛の原因が食生活の乱れや生活習慣の乱れというタイプは、自分でしっかりと「本をただす」ことをしなければなかなか薄毛を「本当に」改善することは難しいですね。例えば薄毛に効果的なシャンプーや育毛剤をどれだけ使っても、脂肪分の高い食事を不摂生なサイクルで摂取する生活を続けていれば、薄毛が改善するのは遠い先のこと…になり兼ねません。食生活や生活習慣が原因の薄毛の人は、先ず何よりも栄養バランスを考えた食事を1日1食でもいいので摂るようにすることとしっかりと睡眠をとることを始めましょう。

「分け目」などが原因のタイプ

女性 薄毛 分け目

これもなかなか改善が難しいタイプの薄毛ですが、分け目がだんだん薄くなってきた…というタイプの薄毛は、とにかく頭皮マッサージが大事。そして何よりも美容院などで分け目を強制的に変えるようなヘアスタイルを考えてもらうのが大事です。いつも左の分け目だったから、癖がついてどうにも自分では直せない!という人は、早めに美容院で頭皮や髪の薄毛について相談をした方が良いでしょう。放置して分け目の薄毛を長年続けていると、分け目に元々あった毛根も「もうお役御免かな」と機能しなくなり、「本当に」分け目から薄毛、そしてその部分に髪が生えなくなる…という状況を生み出します!

甲状腺の機能低下が原因のタイプ

女性に多い冷え性やむくみの悩み。こうした悩みがある人の中には、知らないうちに「甲状腺機能低下」になっている人がいるかもしれません。そしてこの甲状腺機能低下は、女性の薄毛を招いてしまいます。甲状腺ホルモンには毛髪を成長させる細胞を活性化する働きがあります。ですから、甲状腺の機能が低下してホルモンが減少すると毛髪の成長促進もできず、結果として薄毛に悩むことになってしまうというわけです。ただ、甲状腺の機能低下で甲状腺ホルモンが減少している場合は、ホルモンと同じ成分の薬を服用することで薄毛を治療することはできます。しかしこれは医師の判断の下に行われる正式な「治療」なので、自己判断で薬が飲めるわけではありません。甲状腺ホルモンに関しては通常の血液検査で判断することができるので、自分の薄毛が甲状腺ホルモンの減少によるのではないかと思う人は、一先ず血液検査をしてみることをおすすめします。

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